吹き付け断熱材の現場発泡ウレタン を使用するデメリットは発泡ウレタン工事業者施工でのゴミ問題。

現場発泡ウレタン ゴミ

現場発泡にてウレタンフォームの断熱材ゴミが大量に出る現場発泡ウレタンの断熱材工事。

INDEX

吹き付け断熱材の発泡ウレタン。現場発泡のウレタンフォームはデメリットの一つが施工失敗のゴミ。発泡ウレタン断熱材の工事精度は作業者の腕次第だが、現場での発泡ができるポリウレタンフォームは内基礎断熱や高気密高断熱の住宅建築やマンションや倉庫などの壁や天井への大規模な断熱材工事では定評がある。

現場発泡のウレタン断熱材は、繊維系断熱材や発泡ボード系断熱材とは少し異なり、現場発泡ならではの接着性でシームレスに優れた断熱省エネ効果が期待できる。

ただ、現場発泡が不慣れな業者施工だと余分な断熱材の削りカスなど結構な量の発泡ゴミが目立つ。他の繊維系断熱材や発泡ボード系断熱材の工事と比べるとゴミの量は雲泥の差だが、作業が終わればきちんと業者が掃除してくれるし、仕方ないと言えば仕方ないことではある。

発泡ウレタン断熱材は、壁の中に収まるような断熱材厚みにするわけだが、現場発泡時に厚さが基準に満たず、断熱材の厚さが足りないのはもっと駄目だろう。発泡断熱の工事とはなかなか大変な作業である。

現場発泡のウレタンフォーム工事に関するデメリット、現場発泡にて施工できるウレタンフォームの弱点が気になっている人も居るだろう。

現場発泡ウレタン断熱材は建築分野では定番であるグラスウール断熱材などと比べると施工できる職人さんの数に不足があり、まだまだ不慣れとも言える経験の浅い施工業者による断熱工事請負も多いだろう。

発泡ウレタン断熱材はZEHの恩恵でこのまま市場が伸び、儲かる工事なのかはわからないが、マンションでの断熱工事を得意とされていた昔からの数少ない本当のウレタン職人さんのように、どんどん上手なウレタン吹き付け職人が増えてくることを期待したい。

だが、最近では、建築予定で断熱材を検討している人はネットやSNSで現場発泡ウレタン工事の欠陥クレーム事例を調べようとする人も居ることだろう。

発泡ウレタン断熱材として材料のメリットや利点の詳細はメーカー各社のアピールを聞けば大凡は分かることだろうし、何十年も期待すべき断熱材だからこそ、デメリットや数年後の問題点はどういったことを想定するべきか、検討の際に知っておきたいのは当然のことである。

大掛かりな現場発泡ウレタンではないが、30年近く、川上ではなく川下の位置で、簡易スプレー缶の現場発泡ウレタンフォームだけの取り扱いに特化して商品を普及啓発してきたこともあり、用途は造形や浮力など様々だが現場発泡ウレタンの本当の良さも本当のデメリットも少しは分かってきた。

現場発泡の硬質ウレタンフォーム吹付断熱材に関するデメリットとは。

業者が施工する現場発泡ウレタンには2種類あり、結露に強い硬質タイプ、通気する軟質タイプがある。独立気泡と連続気泡の違いで、特に、水廻りなど施工できる部位が異なるため、硬質タイプの現場発泡ウレタン、軟質タイプの現場はウレタンを一緒くたにするには駄目。

さて、ネットやSNSで語られる現場発泡ウレタンのデメリットは人それぞれで各々意味が違う。この業界、昔から、繊維系断熱材メーカーは現場発泡ウレタンを悪く言うし、発泡系のメーカーは繊維系断熱材を目の敵にして悪く言い合う感じ。

また、断熱材なのに、難燃性を求めたり、防蟻性を求めたり、随分と王道の断熱性能じゃなくて邪道の道に目論見が進んでいる感もある。

本来、建築工法ありきの断熱工事であろう。素材の熱伝導率数値や断熱性能云々という簡単な比較ではなく、その建築工法で最も適した断熱材選びが肝心であり、誰がどんな人がその断熱材を施工するのかで断熱省エネ効果は左右されることも多い。

断熱工事で断熱材を採用の前に『施工業者が進めるその断熱材は何年くらい施工した経験をお持ちなのか』を聞いてみるのも判断材料になる。壁や天井や床などに施工するメインの断熱材選びは特に大切である。

各社メーカーは、いろいろな断熱材を考案して住宅メーカーや工務店や断熱材工事の業者へ提案しているが、所詮、断熱材の効果は断熱気密の数値ではなく、建築工法に見合ったもの、その作業者による断熱材施工の精度が肝心であろう。

まあ、大半は断熱の対策だけでは手落ちなので、同時に、気密性能、湿気対策、環境をトータルで考えた工事をしておかないと、住宅での断熱はきちんと確保できないらしい。

断熱材選びや断熱材工事の失敗はこういったことの裏側にあるのだろう。

発泡ウレタン断熱材に関しても単純に断熱材を吹いて、はい、おしまいでは駄目。単純に、断熱材を充填したり張ればいい、ではもちろん済まされない。

それはさておき、あらゆる断熱材の施工仕上げでも使える簡易の缶タイプの発泡ウレタンの場合は、見よう見まねで初心者が知らずに「こうしたら失敗するよ」「こうしたらダメだよ」っていう発泡ウレタンスプレー缶施工のセオリーや取り扱いのルールを誤ったり、勘違いしていたり、思い違い、案の定そのレベルでの失敗談が簡易タイプの現場発泡ウレタンで語られるデメリットとなっているケースもある。

断熱工事の業者がメインで施工する大規模な現場発泡ウレタンフォームのデメリットは、吹き付けなのか、注入なのか、によってデメリット感は異なるが、部分的なウレタン施工漏れ、反応不良、ボコボコの雑な工事具合、厚みのバラツキがあったりなど、これらはインターネットで勉強された施主が断熱工事業者へ指摘することも増えており、SNSでもクレーム状態が一般公開されることも増えてきた。

もちろん、些細なことでも対応一つでクレームになるだろうが、断熱材の種類を問わず、施工の工賃を業者に支払っているにも関わらず、自身が住む大切な物件で雑な工事(正確には雑ではなく、雑に見える施工)をされると、やはり腹が立つのも正論だ。

また、断熱材工事は目に見えないところの工事だからこそ、壁ができてしまったらもう二度と断熱材の施工状態を見ることもないから、施主は納得いくまで建築中によく検査しておくべきである。

どんな工事でも基本的に作業者は丁寧に施工する心構えは当然のことだが、吹き付け発泡ウレタン断熱材の場合は職人さんの腕次第なので、施工前に施主に対して特に丁寧に発泡ウレタン施工の良さ、発泡ウレタンの効果などもメーカー見解だけでなく、個人見解もきちんと説明できることが重要になるだろう。監督任せでは駄目である。

業者が使う2液で現場吹付する発泡ウレタンフォーム断熱材。断熱性能の数値というよりも、断熱材の密着性が良いことが魅力だ。所謂、丁寧な「気密断熱」の施工結果がモノを言う。ただし、最近では不慣れな感じの現場発泡ウレタン施工業者による配合バランス失敗や、部分的な施工漏れ、手抜き工事、SNSでも拡散されている。ややクレームが増えているのか。

現場発泡のウレタン工事を取るため、現場発泡系の競合メーカー数社はシノギを削っている。大凡、どこも同じような発泡施工システムだが、実際の営業レベルは低レベルな価格競争が目立っている。

本質である、断熱の大切さ、断熱の魅力、断熱への思い入れを語るような営業は少なく、現場発泡ウレタンの歴史や本当の良さを語るような営業も少ない。大体が、平米あたりの価格が10円安いとか、他メーカー品の悪口を言ったりとか残念な状況だろう。

また、営業宣伝的にメリットをネットで語るような断熱工事の業者などは、原料メーカーのカタログとかに書いてある利点のコピペ情報ばっかり。営業系ではないので仕方ないことだが、独自の見解を示せる業者は非常に数少なくなり、なかなか、施工レベルの技術情報は聞けない。

現場発泡のウレタンに関する本当のメリット、デメリットって何なのか。価格とかじゃなく、本質的なこと。

世界の発泡ウレタンスプレー缶を学び、国内供給、販売、商品開発の業務だけをしてきたこともあり、タイプは小規模施工用の発泡ウレタンだが、賢い使い方は理解している。

マニアックな製品一筋で、当然、自分でも発泡の失敗経験がある。お客様の諸先輩方にも多くの工夫や知恵を教えて貰ったり。

自分が学んだことを、自分のお客様に役立ていただけるとやっぱり達成感の成長が嬉しいものだ。発泡ウレタンや趣味のことでも同じである。

この時代はネット社会なので情報が溢れている。しかし、どんなものでも、数回や数年しか経験の無いような人は所詮ビギナーだろう。

勉強熱心な人でも、学歴があろうとも、見たり、聞いたり、ネットで調べただけの知識量では先入観がバリバリだ。

こういった背景で、発泡ウレタンのメリットやデメリットを調べても、メーカー営業マンや店員に聞いてみても、参考程度にもならないのが実態だ。プロフェッショナルは少ない。

現場発泡のウレタンフォームのデメリットやメリットは、物性で知ることや、見て感じ取る視点で、いくつか良い点も悪い点も見つけることができる。そして最も気になるのは『発泡ウレタンには害があるとか害がないとかの見解』だろう。

発泡ウレタンって見た目は如何にも毒!って感じだが、実は意外にそうではない。

昔、固まっている発泡体を口に入れて「発泡ウレタンは食べても害が無いんだぞって」表現するフォーマーのウレタンメーカーの先輩がいた。

さすがに、発泡ウレタンは食べてはいけない。当たり前だ。

ただ、発泡ウレタンは固まったものは身体の体液とか栄養とかで吸収されることはないと一般的には言われている。

食べても排出されるとのこと。しかし、吹付断熱材の工事業者が大掛かりに建築現場で粉っぽくなっているタイプは、MSDSで内容確認すると、やっぱり嫌な感じだ。

マンションとか住宅とか大掛かりな現場発泡ウレタン工事業者用のものは2液のタイプだ。何かのエラーで2液が混合できず、バランスを崩し、その接着剤成分の液が周囲にミストで飛ぶ粉塵はアウトだ。

2液性の吹付断熱材施工で飛び散る粉を吸入するようなことだけは、さすがに害がありそうだ。防護服を着ているには理由があるのであろう。

尚、小さなスプレー缶の1液性は、一つの缶の中にいくつかの原料が既に混ぜ合わさっている。原液が出るときもムース状の吐出。

その混合液の単一原料だけが分離して飛び散るようなこともない。

現場発泡なので衣類が汚れるだけならギリセーフだが、2液の吹付断熱材は現場施工の時に周りに飛び散る粉塵は、さすがに人間に害があるのだろう。

原液を飲む人はいないとしても、粉塵はやっぱり吸いたくないのは当たり前。

危険という危険ではないと思われるが、現場発泡2液の吹付断熱材を施工している近くでは、特に小さな子供や埃とかに過敏な人は、念のため気を付けるべきだ。

また、施工後のゴミに関しては、誰が見ても嫌ですが、これは掃除しかない。

地球に対しての害が、業界では昔から、発泡ウレタンに使われることも多かったHCFCやHFCなどフロンガスの一種が地球温暖化とオゾン層破壊という懸念が騒がれていた。

この2つの現象に対して害というか悪影響があると、世界の偉い人たちによる国際的な会議でテーマになることも多い。

ノンフロンのものを使いましょう、というやつだ。しかしながら、なぜかフロンガスを改良してでもフロンガス類を使おうとする発泡ウレタンもある。

経済的な事情だろうが、やはり、発泡ウレタンはノンフロンがベストに近いベターなのは有名な話。

地球の歴史から見て、本当に工事用などの現場発泡のウレタンにも使用されてきたフロンガスが地球環境に害があるのか、どうなのか、はっきりとはまだ解明されていない感じなのも事実か。

恐らく、きちんとした理解をすれば、今のところノンフロンで悪いことはないだろう。

発泡ウレタン(現場発泡)のデメリットと言えば、現場が汚いという点も気になる。下手なのか、そんなものなのか、仕方がないとか、わからない。

ガリガリ削ったり、アナログすぎる。まさに3Kの仕事、作業者にとっては想像以上に大変な工事かと思われる。感謝も必要だろう。

現場発泡ウレタン工事の経験値が数年レベルなどの経験の浅い人たちが言うような発泡ウレタンのデメリットは本当のデメリットではないことが多い。

それは、単に、その人が発泡ウレタンについて事前の勉強不足で、うまく使いこなせなかっただけのことかも。

説明している通り、発泡ウレタンという材料は簡単そうで単純ではない材料。DIYなら、このジャジャ馬をどのように自分のものにできるのかが、巷で言われるデメリットを克服するポイントになる。

  1. 発泡ウレタンは服が汚れる(失敗すりゃ飛び散る、そんなの下手なだけ)
  2. 発泡ウレタンは予想以上に膨らむ(そりゃー、単なる予想ハズレ)
  3. 発泡ウレタンは燃える(燃やすなよ、燃やすもんじゃない)
  4. 専用ガンが詰まりやすい(これはマジですな、けど直ぐじゃないよ)
  5. 専用ガンは洗浄しても詰まる(ふーん、それは洗浄が下手なだけだよ)
  6. 他人が施工しているのを見ていて、自分の服に飛び散った(弁償です)

ざっくり、思いついたことを書いてみた。デメリットっていうか、発泡ウレタンはそういう癖のある材料だ。

デメリットを勘違いしているケースも多い。発泡ウレタンスプレー製品なんてデメリットの塊みたいなも。だからこそ、プロもいる。

発泡ウレタンスプレー缶の特性について、理論上なことでなく、体感的に、経験的に、営業的に、嫌なことも良いことも、少しは知っている。

ズバリ、多くの人が勘違いしていること、勘違いが多いテーマを下記に書いてみる。

勘違いというかデメリットと思われる原因そのものは、無知な同業者が、物売りだけで安売りをするからだろう。

  1. 使いきり(一回ポッキリじゃないよ、けどノズルは詰まるかも)
  2. 長持ちしない(これはマジだな、特に夏場が傷むイヤーな季節)
  3. 洗浄液が必要(大ウソ、私の域ならば全然無くても超余裕)

まず、缶は一度一回の使い切りではない。ノズル吐出であっても泡を出したり止めたりは可能。また、勘違いナンバーワンですが、発泡ウレタン「エアータイトフォーム」ならノズル吐出で一時間ほど休憩しても問題無く再吐出できる。

中断後にしばらく経過すると、ノズルの先っちょにプクっとウレタンが固まる。次に使うときには、そのプクっと付いてるウレタンを指で取ればOK。

要するにノズルは汚れたままの中断でいい。これもありだ。

けど、ここからも肝心。一時間とか数時間ならば大半は再吐出できるが、数日以上、数週間以上保管すると、缶のバルブ固化で使えなくなるリスクがでてくる。

このことは絶対ではないが、向き合うしかない。

整髪ムースとか害虫殺虫剤なんかと比べると、発泡ウレタンスプレーは中断保管後のもちが悪いと思ったほうがいい。

そもそも発泡固化する原料。嫌だけど仕方ない。発泡ウレタンスプレーのこういうところが嫌いだ。

なお、長持ちさせる方法は、缶を立てておく、冷蔵庫に置いておく、2年、4年以上たっても使えることもある。ただしそれは、ラッキー程度に考える。

発泡ウレタンの通販ページ

【発泡ウレタンの役立つおすすめサイト】

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