クーラーボックスに発泡ウレタン フォーム断熱材を注入充填する方法。

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発泡ウレタン(クーラーボックス)1

クーラーボックスの保冷。発泡ウレタンでの保温保冷の断熱でクーラーボックスを断熱改造。

断熱、保温性を向上させる発泡ウレタン「エアータイトフォーム」発泡剤をクーラーボックス内部にスプレー注入充填する方法がDIYで注目されている。

クーラーボックスは釣り用やレジャー用で必須なアイテムとも言える。しかし、市販される安物のクーラーボックスの保冷は気休め程度。思ったよりも断熱の保温性がいまいちだ。

今回はクーラーボックス断熱改造で発泡ウレタンをクーラーボックスに注入施工する方法と手順について考えてみる。

クーラーボックスの断熱、保冷力が弱いクーラーボックス商品は、中に氷を入れると周りに結露が出てしまう。車の中でクーラーボックス周りがビショビショになり濡れて困った経験もある。

そこで、クーラーボックスの種類を調べると、かっこいい高級な発泡ウレタン入りのクーラーボックスなども販売されているが、値段も相応に数万円と予算オーバーか。

ただ、安すぎるクーラーボックス商品は保温性能だけでなく、蓋とかフックとか部品が壊れたり、耐久性すらが怪しい。それは困る。

価格帯だけで選び、値段だけは中レベルのクーラーボックスを買っても、性能や品質は安物より良いとも決して限らない。断熱ランクが良くわからないのが実態。

釣りとかアウトドア、レジャーでのクーラーボックスを持参する目的は、食べ物や飲み物の保冷や保温。その断熱性能だけは、きちんとした性能を持つクーラーボックスを買いたいものだ。

発泡ウレタンクーラーボックスの目的は保冷と保温。

クーラーBOXを選ぶときはサイズも重要だ。ただ、色とかカッコよさ、デザイン性より、保冷力だけは重視したいところ。

迷ったらクーラーBOX商品に書いてある材質をチェック。発泡ウレタン入りをお勧めしたい。

クーラーボックスの保冷、保温性能は、メーカーによって意外と差がある。構造は収納の壁が二重になっているものが大半。今回は手元にあるクーラーボックスを分解してみる。

クーラーボックスの断熱性能はこの二重層の部分に秘訣が隠されている。

市販のクーラーボックスは容器や蓋が二重層になっている。安物の商品にはその空間に弱々しい発泡スチロールが内蔵されているだけの仕組み。ガスが封入されているものではない。

構造は、意外に単純。結構、ちゃちい。

発泡ウレタン(クーラーボックス)3

発泡スチロールという素材には断熱性が少しだけある。鮮魚など輸送用の断熱ボックスとして発泡スチロールの箱は利用されることが多い。

輸送用の発泡スチロールは簡易なもの。発泡がむき出しでヘタリ易いが、廃棄ベースのものなので、資源回収、専門業者によって溶かしてリサイクルされているらしい。

発泡スチロールボックスの耐久性を高めたものが、クーラーボックスだ。外見、周りがプラスチックになっているのでスチロールより丈夫だ。汚れも拭きやすい。

そして、蓋がきちんと閉まることで、密閉度、気密性が高いこともクーラーボックスの特徴だ。収納するスペースの側面や底面、蓋の断熱さえきちんとしていれば完璧だろう。

発泡ウレタン入りなら冷凍庫で凍らした保冷材一つだけ。

でも、発泡ウレタン入りなどのきちんとしたクーラーボックスなら、結構、その保冷力は長持ちする。レジャーだけでなく、災害用としても役立つので、一家に一つ持っていても損はないだろう。

クーラーボックスの周囲や蓋の内部に内蔵されている断熱材の性能そのものが、クーラーボックスの保冷、保温の性能を左右しているのは間違いない。

では、具体的に、安物と高級なクーラーボックスの違いが何なのか確認する。10年以上前に買った古いクーラーボックスを分解してみることにした。

クーラーボックスはドライバーだけでも簡単に分解できる。

多くのクーラーボックスは二重構造になっていて、内箱、外箱に分かれる。

その空隙に入っているのが断熱材だが、気休め程度の弱々しい発泡スチロールが大半。思ったよりも安物っぽいぞ。

結構、重宝していたクーラーボックスだが、商品技術の中身は見てはいけない感じがした。クーラーボックスの内部構造を見る限り、流石に断熱性はイマイチだと感じ取れる。

断熱材の種類で断熱性能が高いのは硬質発泡ウレタンと発泡ポリスチレンフォーム。

これらは、所謂、プラスチックを発泡させたもの。発泡スチロールもその一種。結露も防止したり、防水性も必要なので、水を吸わない断熱材でないとカビ内部発生などで具合が悪い。

これらのプラスチック系発泡体の材料は板状ボードやブロックで売られている。工作や造形物で切ったり貼ったりするのもDIYでは面白い。

ただ、ピッタリ見合った厚さのものは微妙になく、工場生産の規格上でこのことは仕方がない。

発泡ウレタンDIYならクーラーボックス断熱で隅の部分も安心。

板状の断熱材では、丸みのあるところとか、平坦ではないところで少しでも丸みがあると断熱材がフィットできない。

隙間ができてしまう。こういった箇所も僅かながら断熱欠損の一部となるだろう。

ボード状とかブロック状の発泡体では、クーラーボックス改造の断熱DIYは不向きかもしれない。断熱材は凹凸とか丸いところとか隙間なく施工する方が効果が高い。

さて、実験してみると、実際にクーラーボックスの保温や保冷、クーラーボックス断熱を計画すると分かるが、断熱材を自由な形に、自在の厚さで発泡断熱できることは絶対条件。

発泡体をカッターナイフで削りながらセットするのもいい。しかし、入り口が狭くて奥側が広いところは発泡体を施工できない。

そこで、DIYで使える硬質発泡ウレタン「エアータイトフォーム」の登場。この商品は缶を振って泡を出すだけで硬質の発泡ウレタンが誰にでも作れるもの。ノズルをセットして泡を出すだけ!?だ。

発泡ウレタン(クーラーボックス)5

まさに、DIYで最適。電気も入らずに屋内外で作業可能。

エアータイトフォームは価格は二千円くらいの徳用タイプがあり、パワフルに使え、クーラーボックス断熱改造で、恐らく、量が足りなかったということにはならないから安心。

けど、やっぱりDIYには「失敗がつきもの」だ。ネットで素人の充填方法を調べて、真似してやっても、所詮は手探り。

「ちょっとした対策」を忘れるプラスチックが形が変形したり、当然、汚れたり、なかなか満足できる仕上がりにはならない!?

クーラーボックス改造の発泡ウレタン施工作業は穴を開けない。

実はクーラーボックスに穴を開けて発泡ウレタン注入するより、分解して発泡スチロールを取り除き、その内面にウレタンフォーム塗布による内箱サンドイッチ作戦が一番簡単だ。

発泡ウレタン注入充填は難易度が高い。分解できないところなど、なるべく、どうしてもの場合だけにしよう。

安易に「ドリルで穴を開けて、そこから充填すればいい」なんて考える人が結構いる。目に見えないところへの発泡充填をなめてはいけない。

逃げ穴をたくさん開けておけば大丈夫なんて本気で思っている人もアウトだ。

ウレタン注入方法の場合、穴の位置、厚さによるピッチ、注入する順番、注入する量、これらをきちんと把握しておかないと失敗する。

「まだ入る、まだ入る=はい!入れすぎ=あ~あ」のパターン。時間差で結構溢れ出てくる。ということで、専門家としてはこの方法はお勧めしない。

発泡ウレタン(クーラーボックス)6

発泡ウレタンのクーラーBOX注入充填は一発勝負の作業。

クーラーBOXの材質はPPが多い。このポリプロピレンの対しては発泡ウレタンは接着が強すぎない。固まった後に強引に抜き取れば、再チャレンジはできるだろう。

ただし、穴あけは元には戻らない。

可能な限り、ウレタン発泡作業は注入ではなく、目で見えるやり方で作業計画すること。クーラーボックスの保冷力アップの改造で必要になる材料は以下のとおり。

1と2以外は100円ショップで揃う。今回は、見た目がかっこ悪いのでクーラーBOXに穴は開けないで発泡ウレタンの施工方法を少し考えてみる。

  1. 発泡ウレタン「エアータイトフォームのLサイズ缶」が1缶
  2. 安いクーラーボックス
  3. 水霧吹き(発泡補助)
  4. プラスドライバー(分解用)
  5. ストレッチフィルム(固定で使います)
  6. 保護クリーム(離型剤で使います)
  7. 新聞紙(養生で使います)
  8. つっかえ棒が2個か4個くらい(内側の変形をサポート)

発泡ウレタン(クーラーボックス)2

  1. 蓋を分解します。
  2. 内箱を取り除きます。
  3. 発泡スチロールを取り除きます。
  4. 二重層空間の内面に水霧吹きをします。
  5. 外箱の内面にエアータイトフォームを塗ります。
  6. 塗るべき量は1センチほど間隔をあけて川の字を書くように。
  7. 塗るべき厚さは空間厚さの半分くらいだよ。これ大事。
  8. 塗りえ終えるべき時間は10分以内で頑張ろう。
  9. 塗り終えたら、内箱をゆっくりとセットして押し込んでしまいます。
  10. 発泡ウレタンを多めに塗布してしまった人は、ここであふれ出ます。
  11. 汚れないように睨みます。
  12. 塗布してから20分以内に、内箱の中につっかえ棒をセットしましょう。

さあ、ここからが終盤だが、リスクは二つ。一つ目は外箱が膨れる感じになる。二つ目は内箱内部が膨れるようになる。

入れすぎなければ何ら問題はないが、多くの人はたぶん入れすぎる。外側が変形しないように固定にはストレッチフィルムぐるぐる巻き作戦。

本来、内側の変形防止サポートは、つっかえ棒作戦で勝負。

後は、蓋の断熱だが、この時点で疲れてくる。だいたいの人は、蓋はまた今度にしようという感じになるかも知れない。事実、その方がいいかもしれない。

自分にとっての反省点を復習し、次回は蓋の作業を考えておく。

蓋の断熱性向上はウレタン注入の方が楽かもしれない。

発泡ウレタンの公式直販サイト
発泡ウレタンの専門店が運営する発泡ウレタンの公式直販サイト。ノンフロン現場発泡ウレタンスプレー缶「エアータイトフォーム」を販売。

発泡ウレタン専門の通販ショップ「エアータイト」はこちら

発泡ウレタンの販売サイト

日本随一の発泡ウレタンスプレー缶の専門店。個人でも会社でも直接相談や直接注文が可能。2001年のノンフロン発泡ウレタンスプレー缶の発売開始より、初心者からプロフェッショナルユーザーまで幅広いユーザー顧客層に定評のプロショップ。

営業時間は月曜日から金曜日の10時から17時。土日祝祭日は定休日。来店相談は電話予約で受付。商品サポートは電話0474099551。

発泡ウレタンの公式サイト
発泡ウレタン「エアータイトフォーム」の発売元が運営する老舗の発泡ウレタンの公式サイト。発泡ウレタンの使い方や注意事項などをサポート。

発泡ウレタン販売の老舗ホームページ。造形や断熱材の用途など様々なテクニックをフォロー。

発泡ウレタンのメーカーサイト

発泡ウレタンスプレーは、使い方、癖を事前に知っておかないと高い確率で失敗する。市販品の安物を闇雲に使ってもうまくいかないことが多い。

発泡ウレタン専門の通販ショップ「エアータイト」は発泡ウレタンスプレー缶の発売元として、業界で唯一ダイレクト直販と卸売、直接技術サポートを実現。ユーザー向けにホームページでの情報公開を徹底している。

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