発泡ウレタンで隙間を埋めるときの発泡圧、ウレタンが膨れる力の影響は。

発泡ウレタン 技術実験
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発泡ウレタンスプレーは隙間充填でも使える。コーキング材で詰める感覚とシーリング材で詰めて防水するという感覚を併せ持つ。シーリング材では施工できない数センチ以上など幅や深さのあるところで重宝される。

発泡ウレタンスプレー缶のエアータイトフォームは湿気に強い独立気泡の硬質ウレタンフォーム。断熱材という使い道だけではなく、隙間充填や目地埋めや仮接着でも活用されている。

自己接着性と発泡硬化性の応用である。

ただ、缶タイプの発泡ウレタンは発泡圧を侮ってはいけない。下手な使い方をすれば隙間を埋めるはずが隙間を広めることだってありえる。

施工する材料の強度や材質が弱い場合には作業を数回に分けるなど工夫が必要となる。

さて、発泡ウレタンスプレーを使用して発泡造形の実験を型枠内に発泡するテスト最中、充填後に上から漬物石のような感じで発泡圧を抑える試みで、ブロック塀2個、重い板を数個を乗せていたが、その後に20分くらい経過すると、余裕で全体が浮き上がった。

実験なので失敗も成功もある。

ぐらぐら。上の画像の通り、指をさしているところが浮いてきたところ。

発泡ウレタンを隙間などで多めに固まらせる時は、縦方向への発泡圧、横方向への発泡圧が、ドン!ではなくジワーっと加わる。

勿論、発泡の逃げ道があれば発泡圧はゼロ化できるが、少なからず、発泡圧は気にしておくべきである。

発泡ウレタンの発泡圧は、時と場合、慎重に予測する必要性がある。材料に厚さ、接合部の弱さ、プラスチック板の場合はそのビス穴、気にしておくべきことは知見経験がモノを言う。

発泡圧が何キロくらいとかではなくて、入れるべき量の感覚マスターが大切である。

この業界、能書きばかりの外人、日本では物売り営業が多いから、価格とか、品質とか、じゃなく、ユーザー視点で教えてほしい事を技術公開して欲しいものです。

自分自身の実験や経験がとっても大事。