発泡ウレタンを使用してキャンピングカーやバスやワンボックス車をDIYで断熱、保冷車のように車を断熱する方法。

発泡ウレタンを車の断熱や防音で活用する 使いみち
発泡ウレタンを車の断熱や防音で活用する
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発泡ウレタンを使用してキャンピングカーやバスや1ボックス車をDIYで保冷車レベルに断熱する方法。

発泡ウレタンをお買い上げ頂いたお客様における車の改造で断熱事例や防音気密性を基に発泡ウレタンスプレーを使った車の断熱DIYの工夫をご紹介します。

限定販売の発泡ウレタン、エアータイトフォームは固まると湿気に強い独立気泡の硬質ウレタンフォームです。

現場発泡品ですので、丸とか四角とか既に形ができあがっているウレタンフォームではなく、スプレー缶から泡を出して自分で作るものです。

発泡といってもエアータイトフォームは作業や操作自体は難しく考える必要はなく、家庭用エアゾール製品と同じような使い方なので、女性でも男性でも自分で施工できるスプレー缶製品となります。

電気も電源も要らず、海でも山でも、屋内外でも移動しながら使えるのも魅力です。

もちろん、エアータイトフォームは断熱材としてだけでなく防音など隙間や気密性を固めることにも使えます。

ただ、決して『誰にでも簡単』ではありません。

発泡ウレタンスプレー缶の専門店として商品を販売する際にネットでも詳細を解説している製品ですが、発泡ウレタンという製品には癖があるので『使用手順』と『施工方法』のノウハウを学んでからお使いいただくようお願いしています。

最低限、学ぶべきことを学んでおけば、発泡ウレタンを使った断熱や造形などのDIYで活用できる土俵に立てるわけです。

発泡ウレタンは闇雲に使っても失敗します。

汚れたとかうまく発泡しなかったとか、市販品では失敗事例が非常に多いので注意しましょう。

発泡ウレタンは住宅の断熱気密の用途でも使われていますが、造形や趣味、DIYなど日曜大工の用途まで様々に周囲の材料特性と併用して効果を発揮させることができます。もちろん、正しい使い方や操作方法が絶対的に必要です。

発泡ウレタンのみならず、高級な材料しかり、高級な工具しかり、見よう見まねの作業では、材料の良さを十分に発揮できていないことが多々あることでしょう。

発泡ウレタン断熱材の施工についてですが、今回はキャンピングカーやバスや車両コンテナなど小規模から中規模の断熱材施工について方法論を考えます。

キャンピングカーの断熱化であれ、住宅の断熱化であれ、断熱施工の基本中のキホンですが、断熱材は、屋根、壁、床、窓の全てをできるだけ包むような断熱施工をしておかないと効果は半減してしまいます。

冷蔵庫や冷凍車など高断熱されている構造でも、当然、扉が少しでも開いていれば断熱はできません。

寒い冬にジャンバーやコートを着ていても、ボタンやチャックをせずに前を開けたままでは身体が冷えてしまいますよね。

DIYでの壁や天井や床の断熱施工でも基本は一緒で、材同士の隙間とか継ぎ目からも熱はどんどん逃げてしまいます。

車の断熱や物置の断熱では、凹凸があったり、丸みがあったり、壁などに部品などがついていたり、配線があったり、見れば見るほど断熱材のフィット具合が気になります。

住宅の壁みたいに平らで単純ならボード状のポリスチレンフォームなどを切ったり貼ったりすれば大体の面はどうにかなります。しかしながら車の天井みたいにボディが丸みを帯びている箇所の断熱はなかなか難しいものです。

発泡ウレタンのスプレー缶以外にもフレキシブルな断熱材といえばグラスウールなどの繊維系断熱材も便利です。ただ、繊維は湿気に弱いので見えない壁の中でカビが発生すると大変なことになります。

現場発泡ができるエアータイトフォームは確かに断熱材でも便利という答えにはなります。

価格も1平米ほどの面積で千円から二千円前後(厚さによる)です。

数本から一箱ほど購入しておけば、小規模断熱なら隅々まで断熱施工ができるコスト計算です。

エアータイトフォームは接着する断熱材ですから、断熱だけでなく、結露防止、振動防止、デッドニングといった防音効果も期待できることでしょう。

車のボディやドア内部などいろいろな箇所に使えます。

工賃は自分でやればタダですし、発泡ウレタンのエアータイトフォームなら特別な機械も不要。

計画的に丁寧に自分で断熱する意向ならば、DIYチャレンジする価値は大いにあります。

ただ、使ってみればわかること、使わないとわからないこと、が発泡ウレタンという材料に隠れています。

発泡ウレタンのスプレーという商品を勘違いして、天井面などに闇雲に使用してしまいウレタンの泡が垂れてうまく施工できなかったという事例もあります。当然です。

少し考えれば理解できることですが、石鹸の泡でも、生クリームの泡でも、天井面にベタッとくっ付けようとしても、泡の重さが耐えられないと、泡の重さで垂れ落ちます。

発泡ウレタンもこれとほぼ同じです。

発泡施工は壁や床は割と簡単ですが、天井面は慣れていても少し苦労します。

とは言っても発泡接着の癖に慣れていれば小規模なら頑張れます。

工夫パターンは2つです。

1つは、両面の粘着テープを付けた発泡シートやボード、粘着のペフシートなどを用意し、その面にエアータイトフォームを塗布し、20分くらい待ち、泡が半生状態の時に天井面に貼り付けるといった方法。

もう1つは、ダイレクトにエアータイトフォームを川の字を書くように塗布硬化させてから、二度塗りの要領で、1回目に発泡させた隙間に再吐出して地肌が見えないようにして仕上げる方法。

ダイレクトに塗布する場合のリスクは、最初にお話しした通り、泡を下手な厚さや量を出してしまうと失敗する。最悪は自分に泡が落ちてしまい嫌な思いをする羽目になります。

発泡ウレタンの施工を失敗して商品のせいにしても意味がありません。わからないことは納得いくまで質問してみてください。

液吐出口と接着面の距離、勢い、スライドスピード、こういったノウハウも必要です。

発泡ウレタンスプレー缶を天井面に施工する場合は缶の短いMサイズのエアータイトフォームに別売の延長ノズルをつないで施工するやり方がベターです。

使いみち
発泡ウレタンを徹底解説!発泡ウレタンの専門家が検証した現場発泡ウレタンスプレー缶の基礎知識。