発泡ウレタンの実験 | フローラルフォームとしてアレンジ活用

発泡ウレタンのエアータイトフォームはお皿の上、ガラス、コップ、プラスチック容器、籠、プランターなど、砂利や土の嵩上げでも発泡できる。程よい弾力を持ち合わせている。ナイフでの加工性もよい。フラワーアレンジメントで土台のフローラルフォームの代用や併用で使う方法も魅力だ。粉っぽくはなく、脆くない。入り口が狭いひょうたんのような形、四角いところ、様々な花器、特大の花器でも活用できる。


発泡充填剤、花器のお皿、アートフラワー、水霧吹きを用意。

まずは、発泡充填剤にストローノズルをセット。

10回くらい振ってから、泡を出すだけ。ゆっくりと。

大体、つめたらOK。発泡するから、ぎゅうぎゅうにしない方が良いかも。

水霧吹きをしておくと、固まるのが早くなる。お皿とはくっついて固まるのでホットメルトは要らない。

約30分経過。一応、カッターナイフで上部を平らにしておいた。しない方が立体感はある。

花材を挿していく。気泡が安定しているので、ワイヤーは25番前後がよい。

完成。市販のオアシスなどフローラルフォーム、ブロック状の土台フォームは触っただけでも粉状のゴミが舞うが、発泡充填剤なら粉も出ない、飛び散らない。


テクニカルセンター担当者コメント

今回の発泡ウレタン「エアータイトフォーム」を活用する実験は、発泡ウレタン「エアータイトフォーム」ならば、いろいろな形状の花器でも使えるフラワーアレンジ用の土台フォームを作ることが意外に簡単といった内容である。形状自在なので、今までのフローラルフォームなどブロック状のものでは不安定になってしまう入口の狭い瓶であっても、アレンジ技術を高めることが可能となるだろう。接着するため、従来、表現することができなかったところでも、ダイレクトに繊細なフラワーアレンジがダイナミックにできるだろう。尚、この発泡ウレタンは水を吸うものではないため、所謂、ドライ用ということになる。