発泡ウレタンの実験 | ビニルの面に発泡させる

発泡ウレタンのエアータイトフォームは湿気硬化型。プラスチック、ビニル面への施工時、接着ぬれが荒くなる場合がある。もちろん、ビニル、プラスチックと反応して溶かしているわけではない。空気を通さない材料への施工時は湿らせておくほうが良い。湿気がないところですが綺麗に固まらない。


包装ビニールをカットしたもの。材質はPP、ポリプロピレン。

吐出1分後くらいの発泡様子。

吐出10分後くらいの発泡様子。でこぼこが減り大きくなってきた。

吐出30分後くらいの発泡様子。表面の見た目の変化はあまり分からないが、まだ大きくなっている。

吐出60分後くらいの発泡様子。ビニールが浮き上がるように歪んできた。

吐出60分後くらいのビニール裏側の様子。すごい張っていて、触るとまだ少し柔らかいから完全には硬化していないのがわかる。

吐出60分後くらいの横から見た様子。横から見ると少しビニールが伸びているのがわかる。

吐出から2日後くらいの横から見た様子。二日前と比べだいぶビニールが伸び、膨らんでいる。もう硬いので硬化している。これ以上は大きくはならない。


テクニカルセンター担当者コメント

今回の発泡ウレタン「エアータイトフォーム」を使った実験は、包装用のビニール袋に直接、発泡ウレタンを吐出するといった実験だが、発泡ウレタンはビニールに直接触れる部分の硬化が遅い。吐出してから2日後に観察するとプクっと変な感じで膨らんでいた。吐出する前に水霧吹きを行っていれば、正常に、満遍なく発泡硬化したと考える。